イタリア第一の港町。美しい街並みは階段状の山の斜面に段々となって広がっている。
丘の中腹に建つY.H.はホテル並に立派だった。 Y.H.より更に坂を上がった所にある地元のリストランテ。あまりの美味さに感涙。イタリアに来るまでパスタを食べるのを我慢した甲斐があった。
電車を乗り継ぎやっと着いた大好きなトスカーナの中で、一番中世を感じられる芸術の古都。
夕闇迫る中、 予想を上回るホテル探しの難航にマジで焦った。城壁の中に広がる曲がりくねった町並みと有名なカンポ広場が本当に美しい。 オレンジ色にライトアップされた街並みが実に幻想的で中世に迷い込んだようだった。
ウンブリア州の州都で学生の多い町。紀元6〜7世紀のエトルリア国家時代の城門の付いた強固な城壁がその時の栄華を垣間見られる。
古代の遺跡,中世の建造物,ルネサンスのパラッツオ,バロックの教会。高級ブランドショップ。 世界で類を見ないあらゆる時代が見事に無頓着に混ざり合う街。
大量の観光客というパトロンを持つ「永遠の都」は常に喧噪で溢れていた。 アルデンテではないトラットリアが多いのには驚いた。
大好きなグランブルーで登場したシチリアで最も知られたリゾート地。ゴットファーザーの怖いイメージの拭えないシチリア。
タオルミーナ駅前は何にもなく,高台にある町へはバスで行く。駅前をうってかわって沢山のツーリストで賑わっていた。 土産物屋,商店,リストランテの並ぶ目抜き通りを抜けた先でやっと宿を確保する。
町から大パノラマで広がるイオニア海の眺めはまさにグランブルーの世界だった。ただし,物価はむちゃくちゃ高い。 レンタカーで田舎巡りに出る事にした。
島の東南,イオニア海に面し,穏やかで風光明媚な美しい湾がある美しい町。対岸の食堂でランチする。
シチリア島の中央部,海抜942mの荒涼とした自然の中に立つ。全島を見渡せる位置から「シチリアの展望台」と異名をとった。 町の周辺に神話に登場した湖があるそうだ。
朝,街の中心に向かう途中,激しい渋滞。こんな田舎でも通勤ラッシュがあるのかと思っていたら事故渋滞だった。 さすがイタリア,事故も派手。
ギリシャの大詩人によって「人間の建てた町の中で最も美しいもの」といわれ,海に臨む丘の稜線には壮大な神殿遺跡が並んでいる。 時間があれば,一泊してじっくり散策したかった。
古代フェニキアの都市として発展した海に臨んで張り出した海抜750mの山頂にある町。
城壁に囲まれ細い路地が縦横に迷路のように走っている。ウェヌス城から眺める景観は圧巻。
シチリア島最高峰の火山灰で覆われた万年雪をいただくヨーロッパ最大の活火山。標高3330m。
数十分のおきに噴煙を吹き上げる。 クルマで2000mまで行き,ロープウェイで2500mまで一気に登る。そこから徒歩または登山バスで2760mまで行ける。
これ以上は危険なので通行止めだ。
もちろん僕は節約のため徒歩で登った。観光客のほとんどは登山スタイルで訪れる。 靴がなかったのでサンダルで歩いていたら目立ってしまった。雲海のトレッキングは気持ちが良かった。
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